わたしにとってゆめとは、無意識の自分が意識がある自分に送るメッセージです。
自分がまだ気づいていない世界の動きや、心理的な変調を教えてくれます。
(病気もこれに似ています。)
風邪の時にいつもこんなゆめを見る、という人も多いでしょう。
ある状態の時に見る夢がだいたい同じ様なゆめということも多いようです。
ゆめは伝えたいことが完了するまで何度でも現れます。
「同じゆめをよく見るんだ」という人はゆめのサインに気づいてないのです。
日本人はゆめを共有する文化はありませんが、ある種族では毎朝ゆめを語り合う風習のあるところもあります。
わたしはゆめを見るとできるだけメモをするようにしています。
「メモしたいのに忘れてしまう」 そんな人も多いでしょう。そんなときは下記を参考にして書いてみて下さい。
<ゆめを忘れないために…>
- 枕元にメモ帳・筆記用具または録音器具を用意する。
- 眠る前にまず座って深呼吸をする。
- 自分に「今夜見た夢を覚えようと思っている」と言い聞かせる。
- 起きたら断片的でもいいから、覚えていることを書き留める、または録音する。
- ストーリー・シンボル・その時の感情など。
<注意>
- 見たゆめに関して「いい」「わるい」の判断をすることは出来るだけやめましょう。
- 一見「わるい」ゆめでも良いことの兆しの場合があります。