天気:雨時々くもり
朝から雨、そして極寒(11℃)。こんな日が毎日続くのかと思うと超憂鬱。
Iさんの荷物はまだ来ない。一日部屋で待つというのでわたしと旦那は市内観光に出かける。
←これが旧市街にあった噴水。
なにげに水が出るところが「アルペンホルン」なのだ。
城壁付近とか、アルプスとか。
ルツェルン湖(四州森湖)の周りを観て、それからカペル橋を見る。
カペル橋の上はルツェルンの歴史が描かれた絵が飾られていて見事見事。
そのあともう一つの橋を見に行く。こちらの絵は必ずどこかにどくろが描かれていて宗教的でいい感じ。
湖の周りをぐるぐるしているとおなかもすいてきたので湖畔のイタメシ屋でご飯。大してうまくないけど高い。スイスが物価が高いというのを痛感した。
休憩しにホテルに帰るとIさんの荷物がやっと到着したというのでひと安心。
それから天気もよくなってきたので「ホテルギッシュ」の展望台に行くことにする。
展望台までは果てしない昇り階段。普段運動不足のわたしにはつらすぎる。
でも展望台から見るルツェルンの町はめちゃくちゃきれいで登ったことに大満足。
このホテルに宿泊するお客さんは麓からケーブルカーに乗っていけます。いつか泊まりたいですなあ。
#★★★★でオンシーズンはツインで37,000円程度。
演奏会までまだ時間があるので昼寝をする。めちゃめちゃ気持ちいい。
わたしたちが泊まった「Shiller」というホテルは★★★★だそうだがその根拠がわからん。
そして夜は演奏会。ワンピースにジャケットという姿でも寒いのなんのって…。がくがくふるえちゃう。
ルツェルン音楽祭に来るお客さんは湖の対岸の高級ホテルに泊まり船でホールまでやってくるという、
超ブルジョアな人たちが多く、圧倒されまくり。
「スイスフィルハーモニー」とかいう寄せ集めのオケはセミプロらしく、中プロのピアノコンツェルトの
他はあまり大した演奏ではなかったような…。
そのあと「スイス名物」ってことで「Restrant de alps」とかいう晴れているとアルプスの山を見ながら 食事ができるというレストランに行って「チーズフォンデュ」を注文する。
あんまり沸いていない状態で食べたのでワインがきつくて少々よっぱらってしまった。
このチーズフォンデュ、一人前47フラン(約4700円)。もう何も言うまい。
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